要注意!パパ活で起こりうる犯罪って?

近頃はパパ活関連の事件をSNSやニュースでよく見ます。
今回は自分が事件の当事者にならないように、一緒に知識を身につけていきましょう!

パパ活で考えられる犯罪とは?

パパ活で考えられる犯罪とは?
これから、考えられる様々なリスクや事件を紹介していきます。自分でも気付かないうちに、犯罪や事件に巻き込まれてしまっていたら怖いですよね。

パパ活は間違えると犯罪にもなり得る!

パパ活は間違えると犯罪にもなり得る!
以下のリストのなかで違法な事項ってどれだと思いますか?

  • パパと身体の関係をもっている
  • どちらかが成人でどちらかが未成年である
  • 自分またはパパが既婚者である
これ、実は全部違法になる可能性があるのです。これから説明していきますね。

パパ活とは何?

パパ活とは何?
「パパ活」とは、肉体関係を持たずに金銭的援助を行ってくれる「あしながおじさん」のような存在の「パパ」を探す活動のことです。男性の気分転換などに付き合った代わりに、お小遣いを貰ったり、お買い物に連れて行ってもらう事です。違法である援助交際や売春とは違い、パパ活では基本的に肉体関係は持ちません。

パパ活犯罪①パパがすでに家庭を持っていたら

パパ活犯罪①パパがすでに家庭を持っていたら

肉体関係を持った場合「不貞行為」

「不貞行為」と「不法行為」の問題もあります。「不貞行為」とは、離婚理由となる、肉体関係のある浮気です。
異性と肉体関係を持つと「不貞行為」として離婚理由として認められるようです。奥さん側は、相手の女性にも相手の女性にも「不法行為」で損害賠償を請求ことも可能なようです。

肉体関係がなくとも「不法行為」です

肉体関係のない場合でも「不法行為」になるそうです。
プラトニックな関係でも夫婦の平穏な生活の侵害と判断される事があるからです。実際の裁判のケースにもあります。
食事やお茶、映画を見る間柄の女性に慰謝料を請求した裁判もあったようです。
しかし”相手が既婚者だと知らなかった場合”は慰謝料を払う必要はないとの事です。

パパ活犯罪②美人局とは?

パパ活犯罪②美人局とは?
美人局(つつもたせ)とは、もともと夫婦で打ち合わせして妻が他の男と会って、二人が性的関係を持った(あるいは持ちそうになった)事を言いがかりにして、夫が男から金銭をゆする行為です。(共謀であれば夫婦以外でも使われるそうです)

「美人局」はパパ活で巻き込まれるかもしれない犯罪のひとつ

「美人局」などの犯罪に巻き込まれてしまう場合は、第三者などによって写真などが撮られるケースがあります。その場合、後日家族や会社に曝露すると脅迫してなんども金銭を要求してくるなど、非常に悪質な行為にまで発展する可能性があります。

パパ活犯罪「美人局」で相手が未成年の場合

あなたがパパで、加害者の女性が18歳未満である場合、被害者の男性は、淫行条例、児童福祉法、児童買春・児童ポルノ禁止法(児童買春)などの法律に違反する可能性があるようで、警察に被害届や告訴状が出せません。
いわゆる警察が取り合ってくれない案件になり泣き寝入りになりやすいそうです。

パパ活犯罪の「美人局」への対策

ちょっとパパ活女子が若過ぎるような気がしたら、本名までは見せなくとも、学生証などの年齢の欄だけはチェックさせて貰っても良いかもしれません。それといくら若い子がいいからってわかっていて関係を持ったりしないでくださいね。

パパ活犯罪③サイバー補導(おとり捜査)で逮捕

パパ活犯罪③サイバー補導(おとり捜査)で逮捕
ネットでパパ活をする機会が多いと思いますが、最近のネット犯罪の取り締まりについてお話しします。

パパ活の犯罪でサイトやSNS上に現れるサイバー補導(おとり捜査)

日本の警察は本来は、犯罪を誘発・黙認する“おとり捜査”を法律で禁じていてお客のふりをして女性を誘導するサイバー補導は違法じゃ無いの?という世論もあります。
でも、それについてよくわかってない世間の間では、おとり捜査は『仕方ない』として捉えられており、サイバー補導は咎められずにいるのです。
サイバー補導で連行された女性は、未成年であった場合は補導の対象として注意され、さらにお相手の男性については淫行や写真撮影などで検挙されてしまう場合があります。

サイバー補導(おとり捜査)は特に女性は要注意

サイバー補導(おとり捜査)を見分けるには、どうしたら良いのでしょう。
サイバー補導(おとり捜査)は、本物のパパと違ってパパ活女子のルックスなどには興味がなく「何歳?」「大学生?高校生?」などと、とにかく年齢確認を執拗に行おうとするのです。もし本物のパパであっても“若い”事ばかりに固執するようなパパとは長続きしないと思うので質問の内容がパパ活女子の年齢にばかり偏っている相手はサイバー補導だと思って、用心した方が良さそうですね。

パパ活犯罪④「贈与税問題」

パパ活犯罪④「贈与税問題」
パパから貰ったお小遣いから、税金は納めないとダメなんでしょうか?
年間110万円を超えたら、超えた金額が「贈与税」の対象となりなんと10%〜55%の税金が課せらてしまうそうです。
贈与された金額が年間110万円を超えたら、支払い義務が発生するのです。受け取った額が多ければ多いほど税金も高くなるそうです。これは知らないパパ活女子が多そうですね。

パパ活でのお金、マイナンバーで監視されている!?

現在は「マイナンバー」によって国がお金の流れを監視出来るようになったので多く稼いでいる方は注意が必要かもしれません。上記のとおり、自分が知らなくても法律は見逃してはくれません。心当たりのあるパパ活女子は脱税の疑いをかけられる前に贈与税を納めましょう。

パパ活犯罪「贈与税問題」への対策

対策として、そもそもパパをやっている男性は、経営者だったりすることが
多いので、パパ活女子の事を形式上の「秘書」や「非常勤役員」など会社の一員にしておいて
もらうのも賢い手です。きっとパパの方が、その方面には明るい筈です。心配なパパ活女子は一度パパときちんと話し合っておいた方が良いかもしれませんね。

パパ活犯罪⑤未成年が巻き込まれるもの

パパ活犯罪⑤未成年が巻き込まれるもの
パパ活で未成年が巻き込まれるのはどんな事があるのでしょうか?

未成年ゆえに起こってしまう犯罪

相手が未成年の場合は、保護者である親が子供を保護する義務があるという事なので、未成年の親から警察へ通報されると誘拐ということになってしまいます。家出少女を保護したら通報されてしまった。という事件はしょっちゅう起きている事件のひとつです。

パパ活で未成年が巻き込まれる犯罪は売春

皆さん「パパ活って早い話が、売春行為とかじゃ無いの?」と疑問を持たれる方も多いと思います。
例えば女子高生が「リッチなパパと知り合い、お金必要で困っているという話をしたら、身体の関係を持ってくれれば援助するとの事」と言われたとします。
→これは売春防止法という法律で違法な行為で、この場合は、もちろん両者共に違法となりますのでご注意下さい。

パパ活犯罪だけではない問題①

パパ活犯罪だけではない問題①
最近はニュースなどで「デートレイプドラッグ」という睡眠薬を飲み物に混入させて、犯罪に及ぶという物騒な話もあります。これは、男女共に気をつけたい事ですね。
簡単に人を信用してはいけないという事、少しでもおかしな事があれば確かめる事が犯罪から身を守るには大事ですね。

パパ活犯罪だけではない問題②

パパ活犯罪だけではない問題②
「悪い会員と解っていて黙って会わされた」
最近は「高級交際クラブ」に登録する人も多くなってきましたが、「交際クラブ」も安全とは言い切れません。パパ活上級者の方のブログなどには、「悪い会員と解っていて黙って会わされた」という話もあります。これはもう犯罪と言ってもおかしくないです。「交際クラブ」側はお金を払ってくれる顧客側に付きます。交際クラブは2人が会ったあとのことは何があったって保証してくれないそうです。どうあっても、パパ活女子は自分の身は自分で守らないといけません。対策としては、2人きりにならない事です。

パパ活で起こりうる犯罪まとめ

パパ活で起こりうる犯罪まとめ
いかがでしたか?もちろんわかっているとは思いますがパパ活において未成年を対象にすると違法と見なされる行為が増えてきます。また既婚者とのパパ活にはリスクが伴う事も覚えておいた方が良いと思います。自衛もして咎められることのない安全なパパ活を心掛けましょう。

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