社会人になりいい出会いがなかなかなくて、出会いのイベントに行こうかなんて考えている方結構いるんじゃないでしょうか?
今回はそんな、パーティや街コンなどの社会人向けの出会いの場を調査してみたのでご覧ください!
社会人向けの出会い系イベントって?
では社会人向けの出会い系イベントとはどのようなものなのでしょう。
出会い系イベントはいくつかあります。ここでは代表的な3種類をご紹介しますね。
- 交際相手を探すための恋活パーティー
- 結婚相手を探す婚活パーティー
- 趣味志向によって集まる街コン
社会人向け出会い系イベント<恋活パーティーとは?>
恋の相手、交際相手を探すためのパーティーです。おおよそ年齢層で条件を絞られ、20代限定とか、32歳〜45歳までというように参加資格が決められています。社会人対象なので、平日の夜か休日の昼間に開催されます。一般的には1.5〜2.0時間くらいが多いです。場所は、東京で言えば新宿、渋谷、銀座等どこからでも交通の便がいいところの専用ラウンジか飲食店になります。会費は年齢層や場所、主催者によってまちまちですが、平均すると男性5,000円、女性は無料から3,000円程度です。
社会人の出会い系イベント<婚活パーティーとは?>
婚活パーティーは内容的には恋活パーティーと大きく変わりません。ただ、婚活パーティーは結婚を前提とした人が集まるという点が違います。なので多くの婚活パーティーは、恋活パーティーより年齢層が上です。もちろん20代の婚活パーティーというのもありますよ。もう一つの違いは経済力により焦点が当たることです。結婚を前提としている以上、将来の自分の生活に関わってくることなのでこだわりはしょうがないでしょう。もし子供が3人になってとても職場復帰できる状況ではなくなることがわかっているのに、旦那だけの収入では子供を3人大学まで行かせることが可能かは当然計算されていることになります。そういう意味では貯蓄の金額も重要な要素になってきます。男性は丸裸にされるような状態かもしれませんが、それが婚活パーティーなのです。
社会人の出会い系イベント<街コンとは?>
いろいろタイプの人が参加するの街コンです。中でも趣味コンは共通の趣味を持った人たちが集まる出会いイベントです。趣味友が欲しい方はここなら趣味友達が見つかります。あとは趣味友から結婚した人もいるみたいですよ。アニメ、映画、ゲーム、スポーツ、インドア、アウトドア、料理など、他人と触れ合う機会のない方にもぴったりです。上記婚活、恋活パーティーと同じく休日開催が多く、同じ趣味の人が集まるので、普段会話が苦手な方でも会話のきっかけがあるので話しやすいようです。
社会人向け出会い系イベント<恋活パーティーの流れ>
まずサイトやアプリで予約を入れます。これを忘れるとせっかく行っても入れないという悲惨な状態になります。当日はまず受付で会費を支払い、多くの場合本人確認のために免許証を提示します。そしてプロフィールカードの記入になります。その項目はパーティーによって多少違ってきますが、ほぼほぼどこでも同じような内容です。生年月日、血液型、職業、活動エリア、趣味、場合によっては年収、そして自己紹介文になります。記入が終わると第一回のトークタイムになります。プロフィールカードを提示し、話をしたい旨を相手に伝えます。これは男性からの場合も女性からの場合もあります。
その後一度集計が入ります。そこまでの印象でよかった人がマッチすれば二回目のトークタイムでその人と話せるようアレンジしてくれます。一度目のマッチングでお相手ができた方はその人と、できなかった人は再度他の人にアタックする時間が二回目のトークタイムです。さらに第二回のマッチングタイムがきます。そこで決まればもうあとは二人にお任せというのが一般的です。決まらなかった人は次回に期待しましょう。恋活パーティーも場数を踏むことが一番の練習です。
社会人の出会い系イベント<婚活パーティーの流れ>
婚活パーティーの進行は、ほぼ恋活パーティーと変わりません。但し、先に述べたようにより深い点までプロフィールには書く必要が出てくるのと、お話においてもそういったことに触れることになるでしょう。面と向かって聞きにくい内容、特に年収とか貯蓄額とかいったことは、プロフィールカードに記入することが多いです。いきなり年収はどのくらいですかとは、さすがに女性も聞きにくいでしょうし、男性も答えにくい内容になるからです。そうなると、プロフィールカードだけでフルイにかけれらることも出てくるでしょう。ですがそれは仕方がないことなのです。年収1,000万円で退職金も合わせれば家のローンも老後の生活も安泰という人を探している女性は、どんなにイケメンだとしても年収500万で退職金もない、しかも貯蓄がゼロとなったら、女性としては話をすることさえ無駄になります。残念ですがそれが現実です。
社会人の出会い系イベント<街コンの流れ>
受付をして、街コンの店舗マップやリストバンドなどを受け取ります。これが参加証となるようです。その後同性2~4人程度のグループに分けられ、運営の指示のもと、異性のグループと飲食店で着席します。企画にもよるようですが数分~数十分程度会話をして、運営スタッフからの席替えの指示に従い他のテーブルに移動します。そして解散という流れのようです。
異性と連絡先交換をするという過程がないようですが、婚活、恋活と違いマッチングタイムがありません。なので、いつでも誰とでも、何人でも連絡先を交換できるのです。
社会人向け出会い系イベント<恋活パーティーの問題点>
恋活パーティーの問題点は、若いほど見た目がいい人が人気になると思います。女性男性ともに人気のある人はどうしても集中してしまうことにあります。特に集まっている年齢層が若ければ若いほど、その傾向は強くなるようです。少し年齢が進んだ20代後半くらいのパーティーから少しずつ収入重視に変わってきます。まずは自分の直感を信じてアタックしてみましょう。その直感が当たっているかいないかを確かめるためにも、何度かの失敗は覚悟しておいてください。一回でなんとかなるのは余程運がいいか、相当のイケメン美女だからだと思います。
社会人の出会い系イベント<婚活パーティーの問題点>
婚活パーティーでの問題点とは、見えないところまで見えるようにされてしまう点です。隠したい場合は条件がゆるいパーティーを見つけることです。結婚相談所もそうであるように、婚活において収入面は隠してもしょうがありません。多くは収入証明書を提出することも求められるのです。そもそも収入を晒け出さずに女性と交際できる方は現実世界でいくらでも女性をたぶらかしてヒモになれますね。結婚もパーティーも身の丈にあったもので妥協するのは仕方ないのです。
社会人の出会い系イベント<街コンの問題点>
それが趣味で参加したのに出会う人があまり詳しくないとがっかりだし、逆に知識をひけらかすような人も鼻につきますよね。あとは、例えば同じアニメが好きでもこのキャラクターがいやとか好きとか、アニメ好きがゆえに小さな諍いもおこるでしょう。出会うことを目的にしてそこまで趣味じゃない街コンに参加してしまった結果、誰にも相手にされないなんてこともありそうです。本当に自分が趣味であるものに参加し、同じレベル感の方を探すのがいいんじゃないでしょうか。
社会人向け出会い系イベント おわりに
非常に多くのイベントが色々な場所で催されていますので、一度は参加してみてはいかがでしょうか。特に、こういったイベントは一人では参加しづらいという方は友人と一緒に参加できるところが多いので気軽にいってみましょう。テーマ別のパーティーや趣味コンでは自分の得意分野の話ができるので、とても楽しいイベントになりそうですよ。
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